2025年の終わりに

今年は新しいメンバーが加わり、研究室が賑やかになってきました。10月には研究室から初の論文を発表することができました(https://www.nature.com/articles/s41467-025-65097-0)。またこの年の瀬に、プレプリントも公開することができました(https://www.biorxiv.org/content/10.64898/2025.12.24.696356v1)。来年はこの新しい遺伝子発現法により、我々の研究にはこれまでになり深さが加わりそうです。研究コミュニティー全体にも貢献する技術に育てたいと思います。

さらに新しいメンバーが加わり、さらにモメンタムが増しそうです。

今年の一枚は、ダークセル(dark cell)。来年はこの謎にも迫りたいです。

GRC, Amyotrophic Lateral Sclerosis (ALS) and Related Motor Neuron Diseasesに参加しました。

GRC(ゴードンリサーチカンファレンス)ALS and Related Motor Neuron Diseasesに参加しました。

今回のALSのGRCは、South Maine Universityで開催されました。同じ演者を連続で招待しないという方針があったようで、2年前の続報というよりは、新しい研究成果を知ることができました。ポスター発表もたくさんの方が来てくれました。

この会はサイエンスのためにやっているのではなく、患者さんのためにやっているのだから、早くこの会を開催する必要がないようにしなくてはならない、というConcluding remarkを持ち帰りました。

Your present plans are going to succeed.

The 19th International Zebrafish Conference (in Madison) に参加しました。久々に、マジソンでの発表ですが、自分の研究室ででた成果をできるようになりました。

20年ぐらい前に、大先生と行ったマジソンの中華ランチでもらったフォーチュンクッキーに入っていた”お告げ”は、その後、ずっと財布の中にしまっていましたが、ご利益があったのか、またマジソンで成果を発表できてよかったです。

申請の息吹に充ちて 〜9〜

日本ALS協会、2025年度「ALS基金」研究奨励金に採択されました!

現在取り組んでいる論文の続きのプロジェクトで、ALSの原因究明を目指します。

大きい運動ニューロンが生まれながらに抱えているストレスについて研究していきたいと思います。このストレスが抱えきれないほど大きくなった時に、神経変性が始まるのではないか、と予想しています。

遺伝学講座・みしま

昨日は、遺伝学講座・みしま、で講演しました。

タイトルは「熱帯魚と挑む、難病ALSの解明」。ALSとは、どんな病気なのか、を理解していただくよう心がけました。また、研究室でのプロジェクトについて紹介しました。

心臓の筋肉はなぜ衰えなのでしょうか?という会場からの鋭い質問ですが、これも未だわからない謎です。